ベン図を発明した人の話 | 雑学大典

ベン図を発明した人の話

数学で「ベン図」という図を習います。多分ベンさんが発明したのでしょうが、それはいつ頃の人か、気になる。

 ベン図とは、ある命題における集合関係と求める集合範囲を
 視覚的に図式化したもの。
 (中略)
 イギリスの数学者ジョン・ベン (John Venn) によって
 考え出された。ベンにゆかりの深いケンブリッジ大学の
 ゴンヴィル アンド キーズ・カレッジには、ベン図を
 描いたステンドグラスがある。

アスリートで「ベン・ジョンソン」という人がいたもので、無意識裡にファーストネームかと思っていましたが、ファミリーネームでしたか。(発明物に名前がつく時にファーストネームっつうのは、よく考えれば有り得ないか……親しみこめ過ぎです 笑)ファーストネームの愛称「ベン」は「Ben」で、綴りが違います。

なお、英語版のウィキによると、Venn氏の生没年は1834–1923とのこと。あと、英語ではベン図は「Venn diagram」と言うそうで。