胃下垂とは何なのか | 雑学大典

胃下垂とは何なのか

「胃下垂」という病気があるようです。病気と言っても最近感染とかは関係ないと認識しています。胃が下の方に行ってしまうとか、何とか……それはどんな事なのか。ちと調べてみたい。
で、読んでみたら……なんというか、嫌だ。

 胃下垂(いかすい)とは、胃が正常な位置下まで垂れ下がって
 いる状態のことを言う。ひどい時はへそのあたりや骨盤の位置
 まで落ち込むこともある。胃、そのものの位置が変わるわけ
 ではなく、胃の上部は正常な位置にあり、下部が延びている
 状態である。

 原因
 胃下垂は様々な要因で起こるが、「胃を支える筋肉や脂肪の
 少ないやせ型で長身の人」がなりやすいと言われている。
 その状態で、暴飲暴食、過労、 不安などによるストレスが
 引き金となり、胃での消化が悪くなって胃に食物が溜まり
 すぎてしまったために引き起こされることが多い。そのほか、
 腹部の手術や出産などを繰り返した場合にも起こる。
 俗に「胃下垂は食べても太らない・痩せてる人に多い」
 というのも当然で、内臓を支えている脂肪が少なくなると
 胃を支えられなくなるからである。

 症状
 痛みなどの判りやすい自覚症状はないため、何の検査も
 受けないと気付かない場合が多い。主な自覚症状としては、
 以下の物が挙げられる。

  ・腹が張った感じ
  ・少量の食事で満腹感を感じる
  ・食後のむかつき
  ・食欲不振

 レントゲン検査を行うことによって確認できる。また、
 外見上の変化として、腹部は窪んでいるのに下腹部が
 膨らむ事が上げられる。

ううう……
なんかすごく当てはまる気がするわけです……

さらに詳しくはwikipedia原文をご覧下さい。悪化するといろいろ問題があるようですが、一応治療法もあるし、軽症なら規則正しい生活で良くなるらしい。気になるなら内科で受診するか、一度健康診断を受けた方が良いかもですねぇ。